小さな庭のガーデニングブログ

バラのある風景に憧れてガーデニングを始めました。

庭にギボウシがあるとオシャレに見える♪

ギボウシってご存じですか?

シェードガーデンの本やカラーリーフ図鑑、小さい庭作り本など

100%と言って良い、必ず紹介されているユリ科(キジカクシ科)の

落葉性多年草(冬場は葉がなくなります)です。

 

和風の庭、洋風の庭、日陰の庭、狭い庭、ベランダガーデンなど

ギボウシがあると、おしゃれに見える♪

 

花ばがりを植えて、色とりどりだけど…公園みたい…な庭があると思います。

花は綺麗ですが…、花を引き立てるためにも

カラーリーフを上手に使われているお庭は、本当におしゃれ♪

 

ギボウシを植えてみてください。おしゃれになりますよ♪

 

原産地:日本および東アジア

草丈:15~200㎝

花色:白・紫

開花期:7月~8月

栽培環境:明るい日陰、または午後は日陰になる場所。庭植えの場合は激しく地面が

     乾燥する場所は避けます。

植え付け、植え替え:2月~3月ごろ

 

写真は「サムアンドアブスタンド」 2004年にホスタオブザイヤー受賞

大型種のギボウシです。

花色:薄紫

葉長:40x35㎝

横張:180㎝前後

高さ:90㎝前後

 

鉢植えなので、このサイズですが庭植えにするともっと大きくなると思います。

北側に置いてますが、明るい色合いなので圧倒的な存在感があります。



写真:10年以上前から育てているギボウシで、品種がわからないんですが、

たぶん:天竜かな。

大型種です。写真は鉢植えなので、サムアンドアブスタンドより二回りほど小さい

ですが、庭植えにしているほうは、サムアンドアブスタンドと同等の大きさです。

 

 

こちらもホスタですが、品種がわかりません。中型種です。

株分けを繰り返して増やしています。

 

 

写真:フランシスウイリアム

大型種です。

花色:白

葉長:35x25㎝

横張:120㎝前後

高さ:80㎝前後

種がつきにくい品種が多いギボウシですが、この品種は種ができやすく、

勝手に種ができていました。

10月~11月に黄色く熟した果実を採取するようです。

種がとれるといいのですが…。

 

これ以外に「ジューン」小型~中型種

芽吹きから徐々に葉色に変化を見せるジューンもおすすめです。

 我が家のジューンは管理が悪かったのか葉焼けして、かわいそうな感じなので、

写真お借りしました。

 

おぎはら植物園さん、いつも購入させていただくんですが、

探している品種がみつかるというショップさんです。

植栽例など参考になる情報が多いので、勉強させてもらってます。

 

www.rakuten.co.jp

 

 

 

 

ギボウシは葉色の種類も多く小型種から大型種まであり、

迷うかもしれませんが、

近所のホームセンターやお花屋さん、どこでも購入できます。

 

海外ではパーフェクトプランツとよばれ、性質は強健で育てやすい

夏の直射日光と、ひどい乾燥を気を付ければ、

育てることは難しくありません。

 

あまりに種類が多いので、どんどん違う葉色が欲しくなる(-_-;)

そして大型種が欲しくなる…

 

日陰の庭が明るくなって、気持ちも明るくなりました。

植物の元気そうな様子をみて、いつも癒されてます。

 

お気に入りのひと株を見つけてください♪