小さな庭のガーデニングブログ

バラのある風景に憧れてガーデニングを始めました。

多肉植物の葉挿しと株分けで増やして寄せ植えを作ろう♪

 お店のノベルティーで一鉢の多肉植物をいただいて、

すっかりハマってしまいました。

 

多肉植物のリースを作ってみたい。

寄せ植えを作ってみたい。

 

直径23㎝ほどのリースで

多肉植物が70株ほど必要…(-_-;)

 

直径12㎝ほどの鉢で

多肉植物が20株ほど必要。

 

大人買いするのも手ですが、

わたしは、きながに増やすことにしました。

 

今回、参考にした本をご紹介します。

多肉植物関係の本を図書館で10冊以上借りましたが、

寄せ植えのセンスが抜群にすてきです。

 

選んでいる多肉植物や鉢など、

色の使い方、合わせ方が本当に参考になりました。

他の本は、よくある多肉植物の寄せ植えですが、

見たことの無い、植え方をしている本です。

多肉植物の花ってこんなに可愛いんだって、

初めて知ることができた本。おすすめです。

 

 

 

 

多肉植物を増やす方法は3つ。

 

1.挿し木

 元気な芽を茎から切り、用土に挿します。

 乾燥させた状態で挿す必要がるので、水やりは厳禁です。

 根が出てきたころに水やりをします。

 

2.葉挿し

 葉を根元から丁寧にもぎ取り、土の上に置く簡単な方法です。

 乾燥させた状態で管理しますので、根がでるまでは

 水やりは厳禁です。

 

3.株分け

 株から、子株が独立して出てくる多肉植物を増やす方法です。

 子株を外して、用土に植え付けをします。水やりはしてもOK。

 

葉挿しをしました。

左:不明

右:エケベリア プレリンゼ

左後:セダム サンライズマム

手前:不明

右:セダム 月の王子

左:不明

手前:セネシオ グリーンネックレス

右中:エケベリア ゴールデングロー

右:不明

 

用土に葉を置いただけ。

葉は上を向けるとよいそうです。

 

用土:多肉植物用の用土、又は赤玉土(小粒)で代用可能。

 

寄せ植えや、植え替えをした際に、葉がぽろって取れてしまった

場合も、このやり方で増やすといいですね。

2週間ほどでしょうか。新しい芽がでてきました。

 

グリーンネックレスは、ツルが土の上にある部分から、

根がでており、自然に挿し木の状態になってました。

 

株分けの容量で、根のある部分を分けて、植え付けました。

 

株分けをしました。

左:ハオルチア 不明

中:ハオルチア 不明

右:ハオルチア ハナカガミ

 

株元の子株を分けます。

   

 

子株を外すときにピンセットなどあると良いと思います。

葉がぽろっと取れてしまったので、そのまま置いておきました。

葉挿しできるのか、分かりませんが置いておきます。

 

 

 

多肉植物で育てやすい

寄せ植えなど、同じ系統のものを一緒に育てると管理が楽だと感じます。

 

 ・セダム

 ・エケベリア

 ・ハオルチア 
 ・セネシオ

 

9月下旬ごろから、園芸店でも出回ってくると思います。

初めて寄せ植えをされる方は、

つい見た目で選んでしまいますが、

同じ系統を一緒に植えることを意識されると

失敗が少なくなると思います。

 

少しつづ増やしながら、楽しみます。

 

 

秋はやることがいっぱい。

まだまだ気温が高いので、

秋の種まき、じゃがいもを植えたいんですが、

もう少し気温が下がらないと出来ない。

今年はニンニクと秋じゃがを植える予定。

 

今回、葉挿ししたり、株分けした多肉植物

育っていく様子を記録していきます。

 

好きなことをしていると、心地よいですね。