寄せ植えを作ろう♪
地元の農家さんが経営している
近所の花屋さんにパトロール。
寄せ植えを作ろうと、
主役を探していました。
半額になっていた
寄せ植えの主役に決め、
他の花卉を選びました。
チョコレートコスモスは切り戻りをしたから、半額になったよう。
今は花がない状態ですが、秋へ向けて花が咲くと、30㎝~70㎝ほどの
草丈になります。
寄せ植えを作ろうと思って、
花屋さんに行っても、
考えていた、計画していた花卉がない…
本に書いている様には花が揃わない…
花屋さんにある花を組み合わの中で
選ぼうと思うと、
どれを合わせたらいいか…難しい…
まずは、メインの花を決めましょう。
★寄せ植えを作るとき、まずは、メインの花を決めます。
メインの花が決まったら、
花の咲く期間や草丈(横張)
水やりなどの性質を
調べると良いと思います。
開花期:5月~11月
草丈:30㎝~70㎝
真夏の直射日光はダメらしく、半日陰で管理する必要があるようですが、
基本的には日当たり、風通しが悪いと徒長して花付きが悪くなる…。
地植えにするには、場所を厳選しないと難しい(-_-;)
と言うことで、鉢植えで管理していこうと思います。
一般的なコスモスは1年草ですが、チョコレートコスモスは球根。
種で増やせないので、挿し芽や分球で増やしていくよう。
★メインを引き立てる花卉を選びます。
メインの花色と同系色で選ぶか、
反対色で選ぶと、まとまりが良くなります。
反対色になるジニアを選びました。
実は、選べるほど花の種類がなくて、
ジニアになりました。
ますば花の種類が多くある花屋さんへ行くことが一番ですね。
★カラーリーフを選ぶ。
リーフプランツは種類も豊富なので、背丈や草姿、枝葉の伸び方など、
植え付け後の成長した姿を想像して決めるとよいと思います。
他にも購入しました。
・ジニア(百日草)2株
・観賞用トウガラシ(ブラックパール)
・シダ
パープルファウンテングラス
自宅にあった。
グラス類は寄せ植えで使いやすいので増やしてます。
寄せ植えを作るときのポイント
- 性質の似た植物を組みわせる。
栽培の環境や土壌、水分条件が合わない植物を混植すると、予想した
姿にならない、生育にかなりの差がでることがある。
過湿を嫌うもの、乾燥すると弱るもの。
例:多肉植物(乾燥OK)とシダ植物(過湿好き)の寄せ植え。
ありえない(-_-;)
2.カラーコーディネートを考える。
色相環で隣う合う近い色を組みわせる。
向かい合う反対色を組みわせる。
例:赤と緑 クリスマスにはこの組み合わせですね。
3.コンビネーションを考える
背丈や草姿、枝葉の伸び方など、植え付け後の成長した姿を想像し
バランスを考えらながら寄せ植えを作る。
今回はシダは外します。苔玉にします。
花が少なくてさみしい感じですが、
チョコレートコスモスの花が縦に育って花を咲かせる…と
バランスが良くなることを想像して植えてみました。
葉ボタンの出回るころまで楽しめればと思います。
今回、寄せ植えに使用した
・パープルファウンテングラス
リーフプランツは、購入したときに、株分けして増やす用と植え付け用に分けて
育てるといいですよ♪
コクリュウやパープルファウンテングラスのグラス類は
寄せ植えに欠かせないので、毎回、購入しないで使いまわしてます。
楽しい時間でした。
クリスマスローズの種まき準備♪
写真は3月の様子です。
クリスマスローズは1月~3月に花を咲かせる多年草で、真冬の時期に花を咲かせて
くれることも魅力ですが、
多くの花形・花色があり、初心者でも育てやすく、なんといっても日陰の場所でも
花を咲かせてくれることが魅力ではないでしょうか?
常緑の多年草なので、花が終わった後も緑があることが重宝しています。
シェードガーデンの真冬に、
こんなに素敵な花を咲かせてくれるクリスマスローズはおすすめの花です。
ピンクのダブルがいつも自然に種が出来ていたので、
今回は種をとれるように、袋をかけ、種をとりました。
6月頃に種をとり、保管していました。
クリスマスローズの苗は10月~12月ごろに販売されますが、
2年苗を買ってからも花が咲くまで約1年は必要になると思います。
種からだと、最低3年ほどかかるので、花が咲いた時は本当にうれしい。
時間がかかることが分かると、苗が高いことや、
開花株が数千円することは
納得がいきますよね♪
とは言え、何十株の苗を買うのも…家計的にきびしい。
だけどクリスマスローズを咲かせたい場所がある…
種から増やそうと始めてみて、3株から60株ぐらいまで増やしたことがあります。
で、増えすぎたんです(-_-;)
クリスマスローズは大きく分けて「交配種(実生)」と「メリクロン」があります。
「メリクロン」というのは、フラスコの中で組織培養されたクローンなので、
すべて同じ花を咲かせます。
交配種、実生苗は花が咲くまで、どんな花が咲くか…分からない
販売されている苗は大丈夫だと思いますが、
今回、とった種は自家受粉したのか?系統の違う花と交雑しているかも、
分からない状態の種なので、どんな花が咲くのか?
楽しみでもあります。
約3年かかりますが…
前回は広いバットに雑に種をまいたんですが、
ポット上げが大変だったので、
今回はダイソー(100均)で紙ポットとネームプレート買ってきました。
ホームセンターでも色んな資材が売ってますが、量が多かったので、
今回はダイソーにしました。
12個連結X4個で100円は安い♪
種を HB-101の1000倍液に12時間漬けるという使い方ができます。
苗に育成にも有効で、野菜・花卉・観葉植物など
使用用途が広く、天然植物活力液なので、ペットがいても安心。おすすめです。
種まきの準備をしましょう♪
玄関先に可愛いお花を植えたい…けど、花を買うのも、ばかにならない…。
種からやってみよう♪
冬から春に咲く草花を種から、育ててみることにしました。
・初心者向き
・管理が簡単
・こぼれ種で勝手に育つ(増える)
現在、
・ニゲラ
・忘れな草
・ジキタリス
・青しそ
毎年、勝手に生えてきます。
フルタイムで働くようになり庭の手入れができなくなって放置した結果、
自然に育ってる!(^^)!
毎年、苗を買って植えて、花殻つみをしなくても自然に育つなら、
放置できる花にしよう♪って感じです。
今年買った種
・矢車草(ヤグルマギク)
花色:白・青・ピンク・紫・黒
種まき時期:9月下旬~10月 4月~5月
草丈:60~80㎝
花期:3~5月(秋まき) 7月~9月(春まき)
ホームセンターなどで普通に売っているので、どこでも手に入り、
1袋200円前後だと思います。
私は色んな花色が入った1袋とフルーミックス 1袋
下記の黒系ミックスを買いました。黒系は市販では見かけなかったので
ネット購入しました。88円で安い♪
黒色って寄せ植えで使いやすいんですよね。
グラス類に惹かれる様になったらガーデニング上級者?
グラス類…とは、イネ科やカヤツリグサ科の観賞用の植物の総称です。
肥料も水やりなど、殆ど手間をかけなくて勝手に育つ雑草のように強く、
色や形がかわいらしく、風にゆれる姿がとても素敵なのが、観賞用のグラス類です。
秋になるとよく見かける、ススキやエノコログサ(猫じゃらし)など、
雑草として、日常的に見かけますよね。
日本ではススキを庭に植えるってことは、あまりしませんが、
ススキが日に照らされて風に揺れる様子はとても素敵ですよね。
観賞用のグラス類を使ってススキのような雄大な演出を
小さくして自宅でできるのが、
観賞用グラス類の魅力です。
そんなグラス類をいくつか購入したので紹介します。
近所の産直で見かけて即決して購入したレモングラス。
イネ科 ハーブ
ただの草にしか見えないって感想ですよね…。
ガーデニング資材というよりも、レモングラスは虫除けと食用で購入しました。
ハーブの中で一番好きな香り。
リラックス&リフレッシュ効果があり、レモングラスの香りは、脳を活性化し、
集中力と記憶力を高める働きがあるそうです。
いつも通っている美容院でトリートメントのときに、
蒸しタオルをして
数分置いて待つ時間があったんですが、
この蒸しタオルにレモングラスの
香りがついていて、本当にリラックスできる時間で癒されたことから大好きに
なりました。
※参照
レモングラスの育て方
草丈:1.5m
形態:多年草
置き場所:日当たり
水やり:地植えは必要なし
鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと
水をやる。
非耐寒性:冬は地上部分を刈取りマルチング必要
※寒さの弱いので気温が5度以上は必要。寒冷地の場合は枯れてしまうかもしれません。
鉢などに移植して室内で管理する方が安全かも。
冬越しに何度も失敗しています(-_-;)
バニーテールは種を購入しました。寄せ植え資材にしたら、かわいいだろうな~って
花穂はドライフラワーにも活用できるので、種をまいて、花を観賞し、
来年用の種を確保したら、残りの花穂はドライフラワーにしてクリスマス用のリースを
作って見ようかと思います。
見た目がかわいすぎる。
ラグラス バニーテール
和名:ウサギの尾
1年草
開花期 4月~7月
種まき10月~11月 春まきも可
(発芽温度15°~20°約)
ジギタリス
我が家の庭で北側に位置する場所、3畳ほどのスペースに植えている
ジギタリスを紹介します。
つるバラの足元に植えてあり、日中は殆ど日が当たりませんが、綺麗に開花いたしました。
日が当たる場所から日陰まで、幅広く使え、バラとの相性がとても良いので好んで
植えています。日陰では1年草の扱いになりますが、日の当たる様な場所では開花した花をそのままにして、こぼれ種で増やす事が簡単にできます。
種は、日が当たらないと発芽しない為、種をまいた場合は土をかけない様にすると
簡単に発芽します。
9月~10月又は春に種まきをする方法と、苗を購入する方法があります。
縦のラインがあると狭い場所でも、奥行きが出ておすすめです。
- 価格: 220 円
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