小さな庭のガーデニングブログ

バラのある風景に憧れてガーデニングを始めました。

クリスマスローズの種まき準備♪

クリスマスローズ

写真は3月の様子です。

クリスマスローズは1月~3月に花を咲かせる多年草で、真冬の時期に花を咲かせて

くれることも魅力ですが、

多くの花形・花色があり、初心者でも育てやすく、なんといっても日陰の場所でも

花を咲かせてくれることが魅力ではないでしょうか?

 

常緑の多年草なので、花が終わった後も緑があることが重宝しています。

シェードガーデンの真冬に、

こんなに素敵な花を咲かせてくれるクリスマスローズはおすすめの花です。

 

 

ピンクのダブルがいつも自然に種が出来ていたので、

今回は種をとれるように、袋をかけ、種をとりました。

 

6月頃に種をとり、保管していました。

 

 

クリスマスローズの苗は10月~12月ごろに販売されますが、

2年苗を買ってからも花が咲くまで約1年は必要になると思います。

 

種からだと、最低3年ほどかかるので、花が咲いた時は本当にうれしい。

 

時間がかかることが分かると、苗が高いことや、

開花株が数千円することは

納得がいきますよね♪

 

とは言え、何十株の苗を買うのも…家計的にきびしい。

だけどクリスマスローズを咲かせたい場所がある…

種から増やそうと始めてみて、3株から60株ぐらいまで増やしたことがあります。

で、増えすぎたんです(-_-;)

 

クリスマスローズは大きく分けて「交配種(実生)」と「メリクロン」があります。

「メリクロン」というのは、フラスコの中で組織培養されたクローンなので、

すべて同じ花を咲かせます。

 

交配種、実生苗は花が咲くまで、どんな花が咲くか…分からない

販売されている苗は大丈夫だと思いますが、

今回、とった種は自家受粉したのか?系統の違う花と交雑しているかも、

分からない状態の種なので、どんな花が咲くのか?

楽しみでもあります。

約3年かかりますが…

 

 

前回は広いバットに雑に種をまいたんですが、

ポット上げが大変だったので、

今回はダイソー(100均)で紙ポットとネームプレート買ってきました。

 

ホームセンターでも色んな資材が売ってますが、量が多かったので、

今回はダイソーにしました。

12個連結X4個で100円は安い♪

 

種を HB-101の1000倍液に12時間漬けるという使い方ができます。

苗に育成にも有効で、野菜・花卉・観葉植物など

使用用途が広く、天然植物活力液なので、ペットがいても安心。おすすめです。