グラス類に惹かれる様になったらガーデニング上級者?
グラス類…とは、イネ科やカヤツリグサ科の観賞用の植物の総称です。
肥料も水やりなど、殆ど手間をかけなくて勝手に育つ雑草のように強く、
色や形がかわいらしく、風にゆれる姿がとても素敵なのが、観賞用のグラス類です。
秋になるとよく見かける、ススキやエノコログサ(猫じゃらし)など、
雑草として、日常的に見かけますよね。
日本ではススキを庭に植えるってことは、あまりしませんが、
ススキが日に照らされて風に揺れる様子はとても素敵ですよね。
観賞用のグラス類を使ってススキのような雄大な演出を
小さくして自宅でできるのが、
観賞用グラス類の魅力です。
そんなグラス類をいくつか購入したので紹介します。
近所の産直で見かけて即決して購入したレモングラス。
イネ科 ハーブ
ただの草にしか見えないって感想ですよね…。
ガーデニング資材というよりも、レモングラスは虫除けと食用で購入しました。
ハーブの中で一番好きな香り。
リラックス&リフレッシュ効果があり、レモングラスの香りは、脳を活性化し、
集中力と記憶力を高める働きがあるそうです。
いつも通っている美容院でトリートメントのときに、
蒸しタオルをして
数分置いて待つ時間があったんですが、
この蒸しタオルにレモングラスの
香りがついていて、本当にリラックスできる時間で癒されたことから大好きに
なりました。
※参照
レモングラスの育て方
草丈:1.5m
形態:多年草
置き場所:日当たり
水やり:地植えは必要なし
鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと
水をやる。
非耐寒性:冬は地上部分を刈取りマルチング必要
※寒さの弱いので気温が5度以上は必要。寒冷地の場合は枯れてしまうかもしれません。
鉢などに移植して室内で管理する方が安全かも。
冬越しに何度も失敗しています(-_-;)
バニーテールは種を購入しました。寄せ植え資材にしたら、かわいいだろうな~って
花穂はドライフラワーにも活用できるので、種をまいて、花を観賞し、
来年用の種を確保したら、残りの花穂はドライフラワーにしてクリスマス用のリースを
作って見ようかと思います。
見た目がかわいすぎる。
ラグラス バニーテール
和名:ウサギの尾
1年草
開花期 4月~7月
種まき10月~11月 春まきも可
(発芽温度15°~20°約)