室内でも育てやすい多肉植物
多肉植物を室内で育てていると、ヒョロヒョロに伸びてしまった。
なんてありませんか?
種類が豊富な多肉植物の中で
少ない光でも育つ品種をご紹介します。
写真はハオルチア属の3種類
多肉植物が自生している場所
「とても日差しが強く、乾燥している地域」
乾燥した砂漠地帯ではなく、乾季と雨季がある、
そんな場所。
雨の降る時期にしっかり水分を溜めて、乾季をのり切る。
どんな場所に自生しているのか?を知ると
育てるヒントになりますよね。
好きな場所
日当たりがよく、風通しが良い場所
苦手な場所
日当たりが悪く、じめじめした湿気の多い場所
室内でも育てやすい種類
・ハオルチア属
屋外では半日陰で管理。直射日光を長い時間充てると、
葉焼けする。完全に根が乾いてしまうのを嫌うため、
鉢の中の土が乾いたら、水やりが必要。
・リプサリス属
森林などの樹木に着生するサボテン。
湿度が高く、半日陰を好む。
湿気が大好きなのでお風呂場にも置ける
直射日光は苦手です。
・ガステリア属
多肉植物の中でタフな種類。半日陰。
夏型(3~11月)の成長期に2週間に1度程度の
水やりで育ちます。初心者向き。
小さな鉢で育てられる多肉植物。
こつが分かれば、水やり、肥料も
他の植物ほどの手間はかかりません。
かわいい雑貨と組みあわせて、
おしゃれなインテリアにしてみようと思います。